【2024.5~食品価格改定のご案内】

【2024.5~食品価格改定のご案内】
※当ページは業務店向け様のご案内です。(ログインしていない一般のお客様からは見えなくなっております)

だだ商店をオープンし、たくさんのメーカー&造り手さんとお取引をするようになって、食品卸価格の掛率の高さ(7掛けは当たり前で、8掛けを超えることもざら。)を思い知るわけですが、ヴィナイオータが輸入する食品の価格を見直すという事にまで思考を発展させることができずに、だだ商店のオープンから4年が過ぎてしまいました(オータのバカ!)。

オータにとってはワインも嗜好品などではなく、あくまでもオータの生活に根差した食品のひとつではあるのですが、パスタやオイルなどとはやはり違うわけで。そもそも、ワインには賞味期限という概念も存在しませんし、むしろ置いておいた方が味わいも深くなり、その価値さえも増す可能性があるのに対し、他の食品にとって賞味期限は常にシリアスな問題としてつきまとい、なんにせよ、より日常的に使うものだからこそ、手に取りやすい価格である方が、消費者にとっては都合が良いわけで…。

ウンブリアのジャンピエロ ベアやアブルッツォのデ フェルモのパスタは、パンツァーノ イン キャンティにあるファッブリというパスタメーカーがつくったものですが、現状だとベアないしデ フェルモのパスタと、ファッブリが自社ラベルで出しているパスタの日本での価格差はまあまあに如実なものがあり、ベアやデ フェルモ的には委託製造をしているわけですから、価格的にファッブリの自社ラベル物を下回ることはできないまでも、その差を僅少なものとできたのなら、小麦の来歴さえも明らかな彼らのパスタを家庭でも使ってくれるようになるのかも…。

消費者の方たちの購入価格を下げることで、その食品がより日常的なものとなり、その結果として賞味期限に戦々恐々とせずになれたのなら!そんなことを考えまして、今回の決断に至りました。

具体的には【2024年5月より希望小売価格をオープン価格とし、仕切り率/納品価格を一律にします】

お取引様への納品価格を大きく変えることなく、仕切り率を上げることで消費者の手に取りやすい価格で店頭に商品が並ぶようになるのではないかと考えました。どうかご理解のほどを…。

詳しくは下記リンクをご覧ください。
【2024年5月~ヴィナイオータ輸入食品の価格見直しのお知らせ】ニュースレター

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5月からの新価格については、ログインして表示される下記一覧をご確認ください。
ご賢察の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

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