La Stoppa & Denavolo 改めてご紹介キャンペーン

La Stoppa & Denavolo 改めてご紹介キャンペーン
いつもヴィナイオータのワインをご愛飲いただき、ありがとうございます。2026年の第一弾キャンペーンのご案内です!!

昨年は「スタッフの推し!キャンペーン」をご好評いただき、ありがとうございました。1年を通してスタッフ各々がテーマを決め、普段なかなかスポットを当て切れないワインたちをご紹介させていただき、多くの方に様々なワインを改めて知っていただけた一方で、まだまだご紹介しきれていないワインたちもまだまだ多く残っています!

日々、在庫一覧とにらめっこを続けているのですが、ふとオンリストしているアイテムを数えてみると750mlのワインだけで500種類以上!そして造り手は100近く!!改めて数字で見てみると、とんでもない数が...そんな中でも代表オータは止まることを知らず、ありがたいことに昨年は新規造り手が4組増え、ラインナップにも更なる厚みが(今年も増えるかもという噂も...)!!取り扱い造り手が増えることは喜ばしいことなのですが、既に十分に魅力をお伝えきれていない造り手やワインが多くあり、もれなく取り扱いが始まったのにも関わらずしっかりとお伝えしきれておらず、「気にはなっているけど、まだ飲めていなくて」とお声をいただくこともしばしば。ということで、今年のキャンペーンは「改めてご紹介キャンペーン!!」として、最近取扱いを始めた造り手に改めてスポットを当ててご紹介していきます!!「スタッフの推し!キャンペーン」は一旦お休みですが、ふと復活する可能性もございますので、楽しみにお待ちください。

さて、「改めてご紹介キャンペーン!!」最初の造り手は ラ ストッパ&デナーヴォロです!!この2造り手に関しては、本当に改めてご紹介する必要があるのかと思うほどに、既にご存じの方が大半の造り手かと思いますが... ラ ストッパのエレナ パンタレオーニとデナーヴォロのジュリオ アルマーニ。エミーリア ロマーニャやイタリアに留まらず、二人がワイン業界に与えている影響は大きなもので、ヴィナイオータとしても取り扱う意味がすごく大きい造り手たちです。この2造り手を避けて「改めてご紹介キャンペーン!!」なんて名乗れないだろうということで、皆さん既に彼女たちやワインの素晴らしさは十分に知っているとは思いますが、この機会に改めてこの2造り手の魅力をお伝えしていきます!!


【デナーヴォロ】

1980年、当時20歳で農業技術の学校に通っていたジュリオ アルマーニは収穫の手伝いでラ ストッパを訪れその際に、前当主のラファエル パンタレオーニに収穫後もワイナリーにいて欲しいと言われ、その後30年以上にわたってラ ストッパを支え続け、今は畑&セラーの最高責任でもあります。ジュリオを慕う醸造家は数多く、ラ ストッパで間借り醸造を行っていたアルベルト アングイッソラ(カゼ)をはじめ、イル ポッジョ、クローチ、シュン ミノワ、モンテパスコロとイル マイオーロ…ピアチェンツァ南部のトレッビア渓谷とヌーレ渓谷が、志の高い造り手が密集する熱いゾーンとなっているのは、ひとえにラ ストッパのエレナ パンタレオーニとジュリオ アルマーニがいて、彼らが若い造り手たちに協力やアドヴァイスを惜しまなかったおかげというのは紛れもない事実であると思います。

デナーヴォロはそんなジュリオが、伝統を守るラ ストッパではできない、醸造家としての新たな挑戦のために始めたワイナリーです。2005年に自宅近くの海抜350m-450mに位置する石灰粘土質の2ha程度の畑を、その翌年にはさらに標高の高い600-700mの2つの区画の畑を所有します。デナーヴォロの区画の標高が高いため、ラ ストッパでの作業よりも遅く収穫と醸造を行うことができるため、両方の作業をこなすことができています。「わら一本の革命」の著者である故 福岡正信さんの影響を受け、畑は非常に瘦せた土地ですが、独特のテロワールを表現すべく、畑の不耕起、無施肥、草生栽培を実践しています。醸造&熟成にはステンレスタンクのみを使用し、白ワインに関しても長期間にわたる果皮ごとの醸し醗酵を実践しています。ステンレスタンクという嫌気的な環境で醸すことで還元的な状況になりやすいですが、ワインに鋭さや内向性を付与することを自身の理想としている為です。また、一般的に果皮とワインが触れ合っている最上部は酢酸的なニュアンスを帯びるので取り除かれることが多いですが、ある程度の酢酸や揮発酸はワインに個性を与えるという考えからこれもワインに混ぜこんでいます。

Ciliegia 2022(L22CI) :樹齢60年を超えるオルトゥルーゴを単一で使用し、3ヶ月の醸し醗酵後、ステンレスタンクで熟成させて造られる白ワイン。“Ciliegia”イタリア語でサクランボから名前が付けられており、ワイン名やエチケットをそのまま連想させるような爽やかな果実味が特徴的です(個人的にはサクランボというよりは青りんごのような酸がイメージとして湧いてくるのですが...)。他のデナーヴォロのワインに比べると、味わいの複雑さというよりは香りと果実味の豊かさを全面的に感じれるキュヴェで、圧倒的にフレンドリーで彼のワインの中でもエントリーワインとしてピッタリなイメージです。まだ澱が落ち切っておらず、若く不安定だった頃の面影もやや残っていますが、不安定な方向に振り切ることはなく、日が経つにつれ、オルトゥルーゴらしい華やかな香りが開いてき、食中酒としてはもちろん、アルコール度数も高すぎないので食前酒としてもオススメです!!

Mansano 2021(L21M) :ディナーヴォロ&ディナヴォリーノの畑と同じ山の間反対の斜面の、ジュリオが所有する区画の中で最も高い(700m)にある区画の樹齢30年を超えるソーヴィニョン ブランを他のワインと同様に数か月の醸し醗酵後、ステンレスタンクで熟成して造られるワイン。 トップに感じる香りはおとなしい印象でしたが、口に含んだ後に鼻に抜けるソーヴィニョン ブランらしいハーブの香り、そして土壌由来のような鉱物感のあるミネラルと醸造由来の後に残る酸と、単一品種で造られるからこその深さを感じるキュヴェといったイメージです。長期の醸し醗酵からくるほのかに感じるタンニンも山菜などの苦みのある野菜を連想させ、これからの時期の食材と合わせるのも面白いかもしれません。まだ酸がやや浮いて目立つ状態ですが、この先が楽しみなワインとなっています。

Dinavolo 2022(L22):ジュリオがワイナリーを始めるにあたって、自宅近くに入手した区画の1970年代に植えられた土着品種各種を混醸でステンレスタンクで2~10カ月の皮ごとの醸し醗酵を行い、圧搾後もステンレスタンクで熟成して造られるワイン。この区画は斜面に対して縦に長く、斜面上部と下部では100mほどの高低差があります。ディナーヴォロは斜面上部のブドウで造られ、斜面上部は、表土も薄く日照にも恵まれているため、より凝縮感のあるブドウが獲れます。原産地呼称の関連で「Denavolo」と名乗ることができないため「Dinavolo」となったワイナリーの名前を冠したトップキュヴェです。余韻の長さ、骨格の太さや味わいの複雑さなど、他のキュヴェに比べて圧倒的なポテンシャルの片鱗を既に見せつけていますが、まだ現段階では一番掴みどころのない印象になっています。5日間かけて毎日変化を追ってみましたが、まだまだ開く様子はなく、少なくても5年ほど寝かしていただきたいワインです。将来性は間違いなく一番で、価格を考えれば破格なクオリティのワインですので、ぜひ寝かすように持っておいていただきたい1本です。

【ラ ストッパ】

ラ ストッパは、エミリア ロマーニャ州ピアチェンツァ県のトレッビオーラ渓谷の小高い丘の頂に位置している。19世紀半ば弁護士だったジャンカルロ アジェーノが、ストッパという土地がブドウ栽培をする上で適地であると確信し、時間をかけて土地を購入し、フランス産のブドウ品種を植え、ワイナリーとしての歴史がスタートしました。そのストッパを1973年に現当主エレナ パンタレオーニの両親が購入、1980年に現畑&セラーの最高責任であるジュリオがワイナリーに参加、1982年に有機栽培へと移行し、1990年代半ばにエレナがワイナリーを任されるようになり現在に至ります。エレナがワイナリーを任された翌年、ラ ストッパは大きな変化を迎えます。今まで植えられていたピノ グリージョ、ピノ ネロ、マルサンヌなどを抜き、地元品種であるボナルダやバルベーラを植えることにし、“この土地のワイン”を造ることを決意しました。

ワイナリーがあるエリアは歴史的に見ても“流行の産地”となることはなく、他のエリアに比べて工業化の波の影響が少なく、農薬等の使用量も少ない、豊かな自然が多く残っているエリアでした。58haの敷地のうち、28haは森林、残りの畑にはブドウが植えられており、畑はルーコラ、豆類、タンポポが一面に咲いています。エレナもジュリオと同様に福岡正信さんの影響を受けており、畑では一切のは施肥、耕起などは行いません。もともと瘦せた土地であることや不耕起栽培を採用することにより、土壌中の窒素分がごく少量となり、そういった環境で育ったブドウにも窒素が少なくなります。そして窒素に欠けるブドウは醗酵のスピードが遅くなり、ワインとしても非常に硬くなる傾向があります。ですので、エレナ達の場合、樽内でも、そしてボトリングしてからも長く熟成させるようにしています。醸造に関しては至ってシンプルで、完熟を待って区画ごとに収穫。セメントかステンレスタンクにて温度管理を行わずに醗酵を行い、一部のワイン(トレッビオーロと甘口ワイン)を除く大半のワインは製造のいかなる過程でも酸化防止剤を使用しないなど、畑でもワイナリーでも最小限の人為的関与にとどめる努力をしています。ボトルで寝かせているリリースを待っているワインは常時20万本ほどあるとかないとか…。ランブルスコに代表されるように、エミーリアロマーニャ州は早飲みタイプのワインの産地というイメージがあるように思うのですが、ストッパのワインの骨太さ加減は尋常ではありません!

Ageno 2020:ラ ストッパが唯一造る辛口の白ワインで、樹齢25年程度のマルヴァジーア ディ カンディア アロマティカを収穫後、スチールまたはコンクリートのタンクで4ヶ月間マセレーション。その後40hLの木製タンクで熟成して瓶詰される。ワインの名前は、創業者のジャンカルロ アジェーノに敬意を示して彼の名前から付けられています。リリースのタイミングはVT順ではなく、十分な熟成を経たと思ったタイミングでリリースされます。 色調はかなり濃く、マルヴァジーア特有の華やかな香りの奥に熟したフルーツのような甘い香りが漂ってきます。凝縮感のあるパワフルな果実味やしっかりとしたタンニンやスパイス感もありつつ、エレガントで爽やかな飲み口も兼ね備えている印象です。現段階では後に引く揮発酸がやや気になりますが、1年程度置いていただければ気にならなくなるのではないかと思います。

Riostoppa 2017:樹齢25年程度のメルロー主体で、カルメネール、サン マケール等を補助品種として使用し、ステンレスタンクまたはコンクリート槽で約40日間のマセレーション後、フランス産の古いバリック樽で熟成して造られるワイン。ストッパの創業者のアジェーノに敬意を払うべく、彼が“ボルドー(Bordeaux)”ないし“ボルド(Bordo‘)”という名前(今現在では絶対に不可能な名前)でリリースさせていたワインのセパージュを再現したキュヴェ。最初に情報を聞いた際は、しっかりとフルボディの味わいをイメージしていましたが、いざ飲んでみると口当たりも軽くエレガントな印象の味わいです。黒い果実にチョコレートのような少し甘い香り、柔らかくフルティーな果実味にしっかりとした酸ときめ細かいタンニンがバランスを取っています。約10年近い時間がたっていても、いまだにフレッシュ感を感じさせるような生き生きとした果実味で、今飲んでも楽しいですし、これからも楽しみなワインです。

◆Camporomano (Barbera della stoppa)
日当たりの良い丘陵地帯の区画で収穫した、樹齢25-40年のバルベーラをステンレスタンクまたはコンクリート槽で約40日間のマセレーション後、フランス産の古いバリック又は40hLの木製発酵槽で熟成させたワイン。これは!という年にだけ造られており、2010ヴィンテージまでは、表ラベルに“バルベーラ”と表記できたので「バルベーラ デッラ ストッパ」としてリリースされていたが、2011ヴィンテージ以降表記できなくなり、カンポロマーノと名前が変更になっています。

Camporomano 2013:開けたては固く閉じている印象でしたが、3~5日程度経つとだいぶほぐれてきて華やかな香りも感じやすくなります。アルコール度数が15.5%とかなり高くなっていますが、それを感じさせないほどの野生のベリーのようなさわやかな酸が印象的です。2006VTに比べるとまだ酸がとがっており、今飲むのであれば2006VTの方がおススメになりますが、ポテンシャルで考えると個人的には2013VTの方が楽しみなイメージです。再入荷があったとしても、ここから値段が下がることは中々なさそうなので今のうちに購入しといていただければ!!

Barbera della Stoppa 2006:とてつもなくエレガントです!!色合いも綺麗なレンガ色をしていて、落ち着いた重心の低い果実味と滑らかなタンニン、嫌みのないスッと通った酸味など全体のバランスが高いレベルで取れている印象です。今飲み頃です!!と安直に言ってしまいたいほどの万全な状態で、現行VTとして販売されているワインの中でもこれほど偉大なバルベーラはほとんど出回ることはないと思います。

◆Macchiona
パンタレオーニ家がストッパを所有した1973年から造り続けているフラグシップワインで、この土地の伝統的なセパージュで造られており、バルベーラ&ボナルダをステンレスタンクまたはコンクリート槽で約40日間のマセレーション後、15~20hLのスラヴォニアンオーク樽、40hLの大樽で熟成させます。昔は「Stoppa」と「Macchiona」と呼ばれる2つの区画のみ所有しており、「Macchiona」は、コッリ・ピアチェンティーニにおける最も伝統的な品種が植えられた畑の真ん中に建つ農家の名前から付けられています。

Macchiona 2016:今回届いたマッキオーナの4VTの中では特に若く、やさしいまろやかな果実味とフレッシュでさわやかな酸が口いっぱいに広がっていきます。やや不安定さは残っている為、3日程度で飲み切っていいただくか、しっかりとしたお料理に合わせていただくのがオススメです。

Macchiona 2010:ブルゴーニュボトルが採用された最初のVT。この4VTの中では一番エレガントなイメージです。タイトな果実味にシャープなミネラルがより鋭さを印象的にする味わいで、横に広がるというよりは縦に長く続くような味わいです。2009年とは真逆な印象を持つことができるVTになっています。このVT以前からは不安定さは一切ないので、ゆっくりとお楽しみいただけます。

Macchiona 2009:2010VTとは逆の印象でバルベーラらしい下支えする酸はありつつ、素朴で優しい果実味が広く長く続くようなイメージです。派手さはないVTですがじわっとくる優しさが染み渡る味わいです。2009,2010VTはエレナたちの基準と好みからすると、この2つのVTは最高の味わいを出しているとのことです。

Macchiona (dieciannidopo) 2002:2002VTはマッキオーナをセラーで長期熟成させることを決めた初めてのVTで、名前の通りセラーで10年間熟成され、2012年に初めてリリースされた。冷涼なヴィンテージの影響かボリュームはありつつもどこかタイトでピエモンテのネッビオーロのような厳粛なイメージを連想させます。こちらも今開けて飲むにはベストに近いタイミングかと思えます。

Vino della Volta 2023(500ml):天日干ししたマルヴァジーア ディ カンディア アロマティカの干しブドウを圧搾し、搾り出てきたモストを使い古しのバリックで醗酵&熟成させた甘口ワイン。ワイン名はブドウ畑の名前から付けられていおり、畑の名前は長年この土地を耕作してきた小作農のヴォルタ氏に由来しています。白桃やハーブ、ジンジャーのような爽やかさと柑橘系のような甘みが特徴の甘口ワインです。アルコール度数は13%とヴィナイオータの甘口の中では低アルコールで、フレッシュな爽やかさもある軽い飲み口で嫌いな人がいなさそうな印象の味わいです。

豊田による全12アイテムの資料はこちらをご確認ください。

★La Stoppa & Denavolo 改めてご紹介キャンペーン!!★

〇〇ラ ストッパ&デナーヴォロの12種類各1本ずつのセット!(※1)
皆様に“まずは飲んでいただきたい”という想いを込めて、いつもより頑張った特価となっております!

〇対象ワインを単品でご注文の場合、1本~のご注文で掛率3%引き、6本以上で掛率5%引き
※1 ご注文数上限について:【1店舗様あたり5セットまで】とさせていただきます。
※2 対象期間:2/12(木)~3/31(火)出荷分まで
※3 上記割引はお取引のある酒販店さまへの特価となります。飲食店さまへの卸し価格はお取引のある酒販店様へご確認ください。


12件中 1〜12件目
並び替え
表示切替
12件中 1〜12件目

カートを見る