ロンガリーヴァ



トレントの南へ約20kmロヴェレートに近い、ヴィッラ ラガリーナでワインを造るロンガリーヴァ。かつてモーツァルトが滞在した町として知られており、美しい山岳地帯の風景が広がります。代々ブドウ栽培に携わってきた農民の家系だった当主のマルコ マニカは、中世から19世紀半ばまで、アディジェ川を渡るいかだの重要な係留場所であったボルゴ サッコの中心部に、1976年にワイナリーを設立しました。

現在所有しているブドウ畑はバルド山、ズーニャ山、ビアエナ山、スティヴォ山、コルネット山といったイタリアアルプスの山々に囲まれる立地に約13ha。山々から吹き下ろす風のおかげで昼夜涼しく、アディジェ渓谷とガルダ湖からの穏やかな風は、ブドウをつねにドライで健康的な状態に保ってくれます。土壌には石灰岩、古代の氷河起源の泥質岩、沖積堆積物が存在し、この地域伝統のペルゴラ仕立て(低い棚づくり)で育てるさまざまな品種のブドウを、単一区画ごとに分けてワイン造りを行っています。

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