【新入荷 10月その1】

2024年10月1日(火)~出荷開始予定
【限定締切】2024年9月24日(火)午前9時

【早期完売注意】ワインは、完売したタイミングで受注を締め切ります。限定ワインとは締切タイミングが異なりますので、ご注意ください。
出荷開始日は前後する可能性があります。




【フランク コーネリッセン】
まずはフランク コーネリッセン!ボトリングしたワインをしばらく寝かすための倉庫の建設やらフランク家自宅の改修工事やらの現場監督業(笑)が忙しいという理由で、引き取りが延びに延び、当初の予定からすると1年以上遅れての到着となりました。

内容ですが下記の通りとなります。

ススカール ロザート2022:雹害にあったこともあり、例年よりもモスカートの比率が低めとの事。飲ませてもらうのを失念しました…。

ススカール ロッソ2021:酷暑&乾燥の影響で収量が少なくなってしまったため、当初は分けて醸造していたススカール ロザートとススカール ロッソをブレンドし単一のワインとし、名前的にもRosso(赤)とRosato(ロザート=ロゼ)を混ぜてRossatoという名前でリリースされたのが、去年届いたススカール ロッサート2021。では今回届いたススカール ロッソ2021 って?と、誰しもが考えると思うのですが、決してまがい物ではございません(笑)。当初はムンジェベル ロッソに使われるはずのワインだったのですが、他の区画のブドウで仕込んだ別のタンクのムンジェベル ロッソと比べると、前述の酷暑&乾燥の影響を受けたブドウだったのか、タンニンや色素といったフェノール類がフランクの理想とするポイントにまで到達せず、色調的にもややトーンが低く、味わい的にも奥行きに欠ける…。最終的にそのタンクのワインは他のムンジェベルロッソとは混ぜないとフランクは決めたわけですが、誰にどのような形で売るのかに関してはあまり考えていなかったのだと思います。

そんな時、オータのリクエストを聞くことなく2020年のススカール ロッソをほぼ全量売ってしまっていたことが発覚(「2019を大量に送ったばかりだから、2020はヒサト要らないかなぁ」と考えたそう。そもそも、2019が日本に他の市場よりも1年遅れて届いたのも、フランクの出荷が遅かったからなのですが…)、怒り心頭(笑)のオータをなだめるべく、格下げしてススカール ロッソ2021としてボトリングし、生産量の99%を日本に回してくれましたぁ!

豊かな果実味に特徴のあるススカールと比べると、ワインとしてよりアダルトな雰囲気のあるワインで、まさにプチ ムンジェベル ロッソといった印象。なんにせよ、この価格だったら文句のつけようのないワインだと思います!是非ともムンジェベル ロッソ2021と飲み比べてみてください!!

ムンジェベル ビアンコ&ロッソ2021:ビアンコ2021ですが、フランクに試飲させてもらうの忘れてしまいました…(来年リリースされるムンジェベル ビアンコVA2021はとっても美味しかったです!)。ロッソは、しっかりとした酒躯を備えつつも、ごつごつしたところはなくあくまでもスムーズな飲み心地。尊大だけど、偉ぶったところの一切ないステキなワインです!

2019ヴィンテージのクリュ物のムンジェベル ロッソとマグマ:2018ほどではありませんが、2019年もフィネスやエレガンスに特徴のある線の細いヴィンテージ。フランクに2017、2019、2020、2021ヴィンテージのマグマの垂直をさせてもらったのですが、2019が現段階では一番開いていると思いました。 各クリュの特徴やポテンシャルに関してフランクなりのイメージができたようで、このヴィンテージからクリュ物の中でも価格差を付けてリリースすることにしたようです。彼らのWEBサイトを見てみると、フランク的グラン クリュとプルミエ クリュの格付けリストが…(笑)。

ムンジェベル ロッソ ペルペートゥム2:複数ヴィンテージのムンジェベル ロッソをブレンドして造るワインで、今回入荷したのが2回目のボトリングのものになりまして、構成&比率ですが、2020(25%),2019(18.75%),2017(18.75%),2016(18.75%),2015(18.75%)という感じなはずです!

フランクのワインですが、万全を期して全て限定とさせていただきます。

オーリオ ムンジェベル2022:そして、2022年産の賞味期限切れ(!!!!!)の絶品オリーブオイルが届きました…。表記上は賞味期限切れ(2024年4月)ではあるのですが、お味的には全く問題ないということなので、本来の価格の半額以下でお出しします!何度も書きますが、賞味期限切れしておりますので、そのあたりが気になさらない方だけお買い求めくださいませ!

※オーリオ ムンジェベル2022をご注文の方へ:この商品に限り、ケース(12本)単位のご注文のみとさせていただきます。商品特性を鑑み先着順とさせていただきますので、完売の際はご容赦ください。



【ラ カラブレッタ】
同じくシチリアはエトナのラ カラブレッタからは、ロザート2022が再々入荷、樹齢の若いネレッロで造るガイオ ガイオの新ヴィンテージ2022が新入荷、そして標高1000m近い区画のブドウで造られるピノ ネーロ2020が再入荷しました!



【ボデガ カウゾン】&【バランコ オスクーロ】
そしてスペインからは、11~12月に開催するヴィナイオッティマーナに来日予定のボデガ カウゾンの新ヴィンテージと、バランコ オスクーロの再入荷物が届いております!

ボデガ カウゾンは、すべて2023ヴィンテージが届いているのですが、赤に関しては全アイテムとも弊社的には前ヴィンテージである2022の在庫が潤沢ということもあり、引き続き2022を現行として販売させていただくこととし、今回はマカベオ、ガルナッチャ ブランカにシャルドネ少々で造られるカウゾン ブランコ(白)と、ガルナッチャ グリ(80%)とピノノワール(20%)を、全体の85%をダイレクトプレスして醸造、残りの15%に約6日間のマセレーションを施したものをブレンドして造ったカウゾン ロザード(ロゼ)をリリースします!

2023年の10月に訪問した時点でとてもクリーンな印象があったので、現時点で十分に楽しんでいただけるワインだと想像しております!

バランコ オスクーロですが、奥さんルイーザがインポーター兼ディストリビューターをやっていることもあり、バランコ オスクーロで生産されたワインの一定量をスペイン国内流通用にキープするそうなのですが、その一部をごり押しして分けてもらいました。入荷量があまりにも少なくて瞬殺した買いブドウで造る白、ラ トラヴィエサ ブランコ2022(スティルの白のはずですが、発泡してます…)と、オータが愛してやまない1368 セロ ラス モンハスの2009、2011、2012、2013、そしてアルコール度数17.5%の規格外ワインである2014が再入荷です!

ただでさえ張りつめたテンションのある尊大なワインなのに、造り手自身がこんなにしっかり寝かせた状態で出してくれてこの価格…。言葉としてあまり好きではありませんが、考えようによっては恐ろしいコスパのワインだと思います!

ただ、輸送コストの高騰と、円安のダブルパンチにより、値上げを余儀なくされております…。ですので、今回のタイミングに合わせて、価格を一新(※)させていただくことをご理解&ご了承くださいませ。今在庫のあるアイテムも10月納品のタイミングで価格変更をさせていただきますので、お早めに購入されることをおススメします!
※在庫商品は、9月30日(月)納品分までを旧価格適用とさせていただきます。10月1日(火)以降の納品タイミングでは新価格適用となります。旧価格での納品をご希望の場合【旧価格 9/30まで】と商品名頭にあるアイテムをカートに入れ、9月内の納品日をご指定ください。

スタッフによるスペインキャンペーンも開催中ですので、こちらもよろしくお願いいたします!!

※【カートが分かれる仕様について】
【即出荷可能分(通常在庫)】、【食品】、【新入荷 10月その1】、【新入荷 10月その2】750ml、【新入荷 10月その2】MG、【新入荷 10月その2】ワイングラス、でそれぞれアイテムが入るカートが分かれる仕様になっております。
出荷時期ごとに伝票を分けるため、このような仕様になっております。お手数をおかけしますが、それぞれのカートに対してご注文を確定させるようお願いいたします。


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