「ヴィナイオータのお米を月の井酒造店で杜氏石川達也が醸したお酒」卸売販売開始のお知らせ
緩和された内容ですが、「自らが開発した商標又は銘柄の酒類の卸売り」というものになります。つ、ま、り…ヴィナイオータが無肥料無農薬で栽培したお米を、茨城県大洗町にある酒蔵、月の井酒造店でミスター生酛(きもと)こと石川達也杜氏が醸した日本酒、略して(?)“ヴィナイオータのお米を月の井酒造店で杜氏石川達也が醸したお酒”を、皆さんに直接卸売りすることができるようになりましたぁ!
これで、ワインと同梱でお送りすることができるように(喜)!!!
乳酸どころか酵母の添加さえ行わず、仕込み期間中の気温等の気象条件さえも“ヴィンテージの個性”と捉え、醗酵時に空調を含む一切の温度管理も行わない(液温が下がり過ぎないように、ランプ程度を使うことはあります)…現代日本酒界においては全然一般的ではない造りをしていますので、出来上がるお酒もごく一般的な日本酒とは全く違うものではあるのですが、かといって「これって本当に日本酒なの?」という風に日本酒の枠から大きく逸脱しているわけでもない…。逆に「これこそが本来の日本酒のあるべき姿なのでは?」と思ってしまう何かが石川杜氏のお酒にはあると思うのは、オータだけではないはず。
その年の気象イベント、その土地が持つ唯一無二性(テロワール)、そしてブドウ品種…収穫されたブドウの中に“自然に”搭載されてしまうこれら3つの個性を、ワインという液体に余すことなく表出させることがワイン造りの本分なのに対し、日本酒造りは、ヒトが介在する場面が多く作業工程自体が複雑だからか、最終的な製品の味筋といった青写真のようなものを前もって用意する傾向にある気が…。この設定された味筋の事を、石川杜氏は“狙った個性”と呼ぶのに対し、杜氏が自身の醸すお酒に願っているのは、その年のお米、その蔵の水、そしてその年の仕込み時期の天候など、それら自身がもともと持つ個性が折り重なることでお酒自身に勝手に備わってしまう唯一無二の個性が“自然と滲み出てしまう”事なのかと…。
在庫状況ですが、令和5年度に仕込んだお酒(720ml/四合瓶)がまだ潤沢でっす!!そして、令和6年度はタンク3本分仕込んでいただくという噂も…。ワインだけでなく日本酒も鬼在庫することがほぼ確定したヴィナイオータですので、どうか皆さんの清き1本を是非ともお願いいたします!あ、もちろんワイン、日本酒どちらもウエルカムです(笑)。
R5BY(2023)チヨニシキ生もと純米原酒 ヴィナイオータのお米を月の井酒造店で杜氏石川達也が醸したお酒
米:チヨニシキ
精米歩合:70%
アルコール度数:19.0%
日本酒度:+21.5
酸度:2.8
アミノ酸度:2.0
酵母無添加
希望小売価格(税抜)、在庫状況
・四合瓶(720ml):希望小売価格4,000円 販売中
・一升瓶(1800ml):希望小売価格8,000円 完売
日本酒出荷ロット
・四合瓶(720ml):12本単位(ワイン(375ml~750ml)と混載可能)
・一升瓶(1800ml):6本単位(ワイン(1500ml)と混載可能/容量違いはワイン(375ml~750ml)12本箱に2本まで同梱可能)
※【掛率について】
日本酒はワインとは異なる掛率でご用意させていただいております。各アイテムの掛率はそれぞれの商品ページよりご確認お願いいたします。
※【カートの仕様について】
新着アイテムは、出荷時期によってカートが分かれる仕様になっておりますが、日本酒は即出荷が可能ですので【通常在庫】と同じカートに入ります。
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