Barranco Oscuro / Cerro Las Monjas 2014 (バランコ オスクーロ / セロ ラス モンハス)【赤】
このワインを造り始めた当初は、マヌエルが1981年に植えた石がゴロゴロした区画(標高1368m)のブドウだけを使用していたのですが、1990年代にワイナリー近くに植えた区画(直線距離にして、石ゴロゴロの区画とは3-400メートル離れている程度で、標高も1368mを少し下回るくらい…)のブドウも使うように。その時から、ガルナッチャ、シラー、カベルネ ソーヴィニョン&フラン、メルロー、テンプラニーリョを別々に醸造し、それらを同割合でブレンドした後に樽熟成し、ボトリングしていました。
そして2014からは、石ゴロゴロの区画のブドウだけを使用し、全てのブドウを混醸するようにします(収穫時期の遅いカベルネなどは、醗酵中のモストに後からぶち込むそう!)。石ゴロゴロの区画は、非常に痩せた土地という事もあり、どんなに作柄に恵まれても収量は1ha当たり1トンにも満たないのに対し、ワイナリー近くの区画は石と粘土が半々くらいの土壌で、石ゴロゴロの3-4倍の収量が見込めるそう(それでもかなり少ないのですが…)。収量が勝手にやたらと少なくなるという事は、凝縮感もテンションも勝手にとんでもないことになるという事を意味しますし、糖分の上がり易いガルナッチャの割合が高くなったこともそれに追い打ちをかけ…。2014年はアルコール度数が17.5%もあるんです。しかーし!!ビックリするほど飲み進んでしまうんです!
そして2014からは、石ゴロゴロの区画のブドウだけを使用し、全てのブドウを混醸するようにします(収穫時期の遅いカベルネなどは、醗酵中のモストに後からぶち込むそう!)。石ゴロゴロの区画は、非常に痩せた土地という事もあり、どんなに作柄に恵まれても収量は1ha当たり1トンにも満たないのに対し、ワイナリー近くの区画は石と粘土が半々くらいの土壌で、石ゴロゴロの3-4倍の収量が見込めるそう(それでもかなり少ないのですが…)。収量が勝手にやたらと少なくなるという事は、凝縮感もテンションも勝手にとんでもないことになるという事を意味しますし、糖分の上がり易いガルナッチャの割合が高くなったこともそれに追い打ちをかけ…。2014年はアルコール度数が17.5%もあるんです。しかーし!!ビックリするほど飲み進んでしまうんです!
商品管理番号 | V38819 |
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生産地 | スペイン/アンダルシア |
生産者 | バランコ オスクーロ |
種別(色・発泡など) | 赤 |
セパージュ/原材料 等 | ガルナッチャ(グルナッシュ)、シラー、カベルネ ソーヴィニョン、カベルネ フラン、メルロー、テンプラニーリョ |
内容量 | 750ml |
希望小売価格(税抜) | 8000円 |
在庫状況について:「完売」表記のものは、弊社に在庫がございません。酒販店様には在庫がある可能性がありますので、お近くの酒販店様にお問い合わせください。【“いつも”ヴィナイオータのワインが飲める店買える店】MAPはこちら