【新入荷 8月その3】

2024年8月28日(水)~出荷開始
【早期完売注意】ワインは、完売したタイミングで受注を締め切ります。限定ワインとは締切タイミングが異なりますので、ご注意ください。
出荷開始日は前後する可能性があります。
食品のアイテムにつきましては、ワインの出荷が落ち着いた8月末~9月初旬から出荷開始予定となっています。



【アリアンナ オッキピンティ】
シチリアのアリアンナ オッキピンティからは、ワイン4種、グラッパ、そして使い勝手が良すぎる絶品塩漬けカッペリをリリースします!詳細は下記の通りとなります。

SP68ビアンコ&ロッソ2023:SP68…県道68号線とでも訳せばよいのでしょうか…。旧ワイナリーも現ワイナリーもこの県道68号線沿いにあり、現ワイナリーの住所自体も“SP68 Vittoria-Pedalino km 3.3”(県道68号線ヴィットーリア-ペダリーノ間、ヴィットーリア側から3.3km)だったりするんです…。白赤共に、軽快でありつつも軽薄ではないというのがこのワインの最大の特徴かと!エントリーラインのワインということで、なかなかそういう風に扱われることはないと思いますが、熟成させても面白くなるとオータもアリアンナも思っております!

サンタ マルゲリータ2022:テンションの高い白ワインを造るためには、高い標高と石灰質土壌が鍵となると考えたアリアンナが何年もかけてようやく見つけ出したのが、キアラモンテ グルフィ郊外のサンタ マルゲリータ(標高500m)。選んだブドウは、シチリアを代表する土着品種で、ほのかなアロマティックさと強さを持ち合わせるグリッロ(それもそのはず、グリッロはジビッボとカタラットの交配種なんです!)を植えることに。2020が初ヴィンテージで、今回の2022が3ヴィンテージ目となります。控えめに言っても、シチリアを代表する偉大な白ワインだと思います。オータは今でもファーストヴィンテージの2020を買い控えたことを後悔しています(笑)。(←イタリアに行けなかった時期にリリースされたワインだったことや、お値段もそれなりだったこともあり、踏み込むことができなかったんです…)

シッカーニョ2020:ネーロ ダーヴォラ100%のワイン。2019が残り150本ほどになったので、新入荷ワインに乗じて2020をリリースすることにしました。鋭い酸に特徴のあった2019と比べると、ネーロ ダーヴォラらしいやや重心低めの果実味もあるような気もするのですが、従来ほどのムンムンさには欠ける…。“らしくないレベルの酸(高い)と、ないわけではないけど、らしくないレベルの果実味(少ない)”が、シッカーニョ2020の特徴と言えるかと。2019と2020は、ブドウ樹にとってそれなりにストレスフルなヴィンテージだったのだとオータは想像しています…。アリアンナのHPを見に行ってみたのですが、2019、2020、2021のヴィンテージレポートがない…。アリアンナにとっても、ストレスフルなヴィンテージだったのかもしれませんね(笑)。

チェラズオーロ ディ ヴィットーリア グロッテ アルテ2019:ネーロ ダーヴォラ(50%)とフラッパート(50%)を使用し、5000リットル入りの大樽で4年の樽熟成を施したワイン。長い樽熟成を経ている分、その力を開放するのには時間のかかるワインとなっていますので、長い目で見てあげてください。置いておいたら置いておいただけ、ステキな見返りがあることをオータは確約します!

グラッパ ディ フラッパート 2022(L.15/2023):シチリアの名蒸留所、ジョーヴィが造る、イル フラッパート2022のヴィナッチャで造るグラッパ。150本入荷

カッペロ イブレオ2023:イブレイ山地に自生するカッペロ(ケッパー)を採取し、塩漬けにしたもの。2023年は例年以上に採取したようで、条件出すので残っているの買ってくれない?というオファーが来たので、協力できる範囲で買ってみました!参考上代的にも1割強ほどお下げしてのご案内となりますし、賞味期限的にも2025年12月~2026年2月との事なので、安心してお使いいただけるかと!ケース(24入り)でのご注文で特価もお出ししておりますので、是非!!

SP68ビアンコ&ロッソとグラッパは、多少入荷量はありましたが瞬殺は不可避かと、早めのご注文をお願いします!

あ、そういえばですが、今回届く便の中にアリアンナがグッズをたくさん入れてくれました!というわけで、アリアンナのワインをたくさん買って下さる方には、追ってグッズもお送りしますので、こちらもお楽しみに!


【ラーチノ】
カラーブリアのラーチノからは、新ヴィンテージやら新ワインやらが計5種類入荷です。内容ですが下記の通りとなります。

ラーリオ デル アージノ2023:グレーコ ビアンコで造る白。ステンレスタンクでの醗酵&熟成。今年の4月に訪問した際に試飲しているはずなのですが、あまり記憶がなく…。とはいえ、ヤンチャではなかったという気がしております…(ヤンチャだったら、すいません!)。1800本入荷しておりますし、昨今の円安&蔵出し価格の高騰の中、ヴィナイオータ的にも数少ない2000円台の白になりますので、ガンガンお使いいただけると助かります!

G 2020:グアルナッチャ ビアンカ100%。1週間程度のマセレーション、その後木樽で醗酵&熟成を施したワイン。マントニコスなどに比べると、開くまでに少々時間がかかる印象がありますが、ディーノ曰くこの2020のGは今まで一番良い感じに仕上がったそう。在庫も潤沢です!

ジラモンド2021 ジェルソ:マルヴァジーアで造るワイン、ジラモンドのリゼルヴァ的ワインが出ました!ベースのワイン自体はノーマルのジラモンド2021と全く一緒なのですが、ノーマルタイプをボトリングした際に一部のワインを1600リットル入りの桑製の大樽へと移し16か月間追熟させたのちにボトリングしたのが今回のジラモンド2021ジェルソ(桑の意)になります。ラベルには、漢字で桑の文字が…(汗)。めっちゃ素敵なワインです!

セータ2020:トレッビアーノ(!)100%のワインで、桑製の大樽で18か月間の熟成。ボトリング直後は味わいが閉じていたこともあり、瓶で1年以上寝かせてからのリリースとなります。ディーノ的には、このトレッビアーノが他のどの白品種よりも長期熟成のポテンシャルを備えていると考えていまして、そのあたりも反映した価格とすることにしたそうです。セータは、日本語で絹なのですが、ラベルにはなぜかデカデカと“糸”の文字が…(汗)。

ラ バルベーラ2020:バルベーラ(!!!)100%、14か月木樽で熟成。果実味もほど良く、畑の標高の高さに由来する酸もあるため、非常にサクサクした飲み心地がっ!トリンケーロにも1ケース送り付けるんだ!とディーノは言っていましたっけ…(笑)。

※【カートが分かれる仕様について】
【即出荷可能分(通常在庫)】、【食品】、【新入荷 8月その3】、【新入荷 食品】 でそれぞれアイテムが入るカートが分かれる仕様になっております。
出荷時期ごとに伝票を分けるため、このような仕様になっております。お手数をおかけしますが、それぞれのカートに対してご注文を確定させるようお願いいたします。
12件中 1〜12件目
並び替え
表示切替
12件中 1〜12件目

カートを見る

おすすめ商品