【新入荷 5月その3】

2024年5月23日(木)~出荷開始予定
【早期完売注意】ワインは、完売したタイミングで受注を締め切ります。限定ワインとは締切タイミングが異なりますので、ご注意ください。
出荷開始日は前後する可能性があります。


まずはヴィンテージ変更から!



【ボルガッタ】
エミーリオ&マリアルイーザ夫妻のボルガッタがドルチェットで造るワイン、ラ ミッラ2017が終売したので、2018をリリースしております。タンニンも甘く、とてもリラックスした佇まいのワインで、もうすでに滅茶苦茶美味しいです!600本とボルガッタのワインにしては少量の入荷でして、在庫もすでに500本を切っております。オータの失態により、お代わりの注文は叶わず現在庫限りとなりますので、お買い逃がしなきよう!



【フランチェスコ ブレッツァ】
ブレッツァのバルベーラ デル モンフェッラート2021が終売したので、こちらもすでに2022をリリースしています。果実味が強すぎて、落ち着くまでに少々時間のかかった2021と比べると、現段階で十分に均整が取れており飲み心地も軽いです!



【カッペッラーノ】
カッペッラーノのバローロ キナート2019年ボトリング分(L.LK119)の500mlが終売間近という事で、次ロットにあたる2020年ボトリング分(L.LK120)の500mlと750mlをリリースします。これからの季節、ソーダ割でも楽しんでみてください!

カッペッラーノからは、バローロ キナートの750ml瓶を6本、義捐ワインに頂きました!



【ポッサ】
チンクエテッレの希望の星、ハイディ率いるポッサがチンクエテッレの畑に植わるマンダリンの果皮でつくるリキュール、マンダリネットのロット(製造年)が変更になっております!また、リリース当初から非常に外向的で、インポーター孝行も甚だしいチンクエテッレ2020も残りわずかとなっております!



【イル モラリッザトーレ】
馬専門の獣医エンリコと薬剤師のアンドレアが営むイル モラリッザトーレがブレガンツェ地区の土着赤品種グロッペッロで造るワイン、グロッペーロ(ややこしい…)2018が終売間近という事で、次ヴィンテージである2020をリリースします!2018に比べると、必要以上にするりと喉を通っていく感じがあり、やや素っ気ないように思ったのですが、よくよく飲むと膨大なタンニンに気づかされ…。きっとですが、このワインが持つ堅牢さのようなものが素っ気なさにつながっただけで、少し熟成させたら面白くなるのかも?是非!



【ラ ビアンカーラ】
先日リリースしたラ ビアンカーラのパッシート ディ モンテソーリオ2016ですが、甘口のワインとしては異例のスピードで終売(ありがとうございます!)したので、2017をリリースします!アルコール度数17%強だった2016とは打って変わり、2017は14.5%程度で甘みは2016よりも強いのですが、程よく存在する揮発酸がこのワインに圧倒的な飲み心地を付与してくれています!2016に続き、こちらもヤバいです!



【ニコリーニ】
フリウリのニコリーニからは、スロヴェニアに所有する畑で獲れたマルヴァジーア イストリアーナとその他土着品種で造られるアンブロージア2020とモスカートで造るエウジェーニオ2022をリリースします。アンブロージア2020は、ニコリーニにしてはアルコール度数が低いのですが、香り飲みごたえ共に十分。エウジェーニオ2022は、2021に引き続き、アルコール度数15.5%のスペシャルなワインです!キュートで妖艶な香り、味わいのボリュームはありつつも、うっすらとある炭酸がワインを軽やかにしてくれています。



【ムレチニック】
スロヴェニアの巨人、ムレチニックのメルロー2012が残りわずかとなりましたので(お急ぎください!)、2013をリリースします。おおらかで既に素晴らしい飲み心地を備えた2012よりも、2013はナーバスといいますか、秘めたパワーや熱を外に向けて発せられていないかのようなテンションを感じるワイン。もちろん十分に美味しいですが、是非とも寝かせていただきたいワインのひとつ。

前々回のメルマガでご紹介したアナ2018が残りわずかとなっております!逆に在庫が潤沢なレブーラ2018ですが、しばらく開けないことをおススメいたします(でも寝かせる用に買っていただきたいです!!)!



【ステーファノ ベルティ】
エミーリア ロマーニャ州のステーファノ ベルティの酸化防止剤完全無添加サンジョヴェーゼ、ノナ2015が終売しましたので、2018をリリースします。このワインがめっちゃ美味しいんです!果実味はしっかりあるけれど、野暮ったくなく、タンニンもほど良くほぐれていて滑らか。この時勢にこの価格帯でこの味わいはなかなかない気がします!



【モンテセコンド(シルヴィオ メッサーナ)】
モンテセコンドのシルヴィオが買いブドウのサンジョヴェーゼで造るロゼワイン、その名もロゼ2020が終売したので、2021をリリースしております!還元のニュアンスもなく(ホッ!)、サクサクゴクゴク、これからの季節には何かと重宝するワインかと!



【パーチナ】
ステーファノとジョヴァンナにとってはお初となるお孫さん(ティート!)も誕生し、キラキラぶりに拍車のかかった感のあるパーチナが造る“元ヴィンサント”、ラ ソルプレーザの2013ヴィンテージが終売したので、2015をリリースしております。アルコール度数が9.5%(!)までしか上がらないため、それなりの糖分を含有しているはずなのですが、なかなかにスルスル飲めてしまう不思議なワインです。



【コッレ フローリド】
アブルッツォ州のコッレ フローリドのトレッビアーノで造る白、イル ポスティーノ2019が終売間近なので、2020をリリースします。抜栓直後はやや還元的な印象がありますが、ものの数分で本来の香りを取り戻すのでご安心を!ボリュームや野太さ、そして横への拡がりよりも、繊細さや縦に伸びるワインを志向するアンドレアのイメージが具現化したワインです。



【デ フェルモ】
同じくアブルッツォのデ フェルモが“とても古いクローン”のシャルドネで造るラウネギルド2020が一瞬でなくなってしまったので、2021をリリースします!一言でいうなら、フレッシュ!情報量が少ないわけではないのに、とても軽やかなワインです。

コンクリート シリーズ、ドン カルリーノ2017&2018、レ チンチェ2019にプローロゴ2015も絶好調です!



【カンティーネ デッランジェロ】
カンパーニア州のカンティーネ デッランジェロの硫黄鉱山跡地近くにある畑のグレーコで造るミニエーレ(その名も鉱山!)2018が終売したので、2020をリリースします(2019は買い逃しました!)。現段階でも2018よりは味わい的に開いているような気がしますが、この夏を過ぎたあたりで全開になることをオータ自身期待しております!

今回彼らを訪問した際に1980年代のグレーコ(アンジェロのお父さんが造ったワイン)を飲ませてもらったのですが、これがまた絶品でした…。40年とは言いませんが、20年くらい寝かせたら、ミニエーレも凄味が出てくるのでしょうね…。オータも各ヴィンテージとも18-24本程はキープするようにしておりまして、2~3年ごとくらいに定点観測をしていきたいと考えております。



【ルイージ テッチェ】
タウラージの奇才ルイージ テッチェのポリフェーモ2014が終売したので、2015をリリースします!当然のことながら、まだまだ若いワインですし、寝かせただけ面白くなるのでしょうが、もう十分な飲み心地もあり…。高樹齢のブドウ樹は、ヒトが収量制限などをせずとも自然に生りが少なくなり、均整の取れたブドウになるからか、その結果としてのワインも若い時から調和の取れたものになりやすい気がします。若さ溢れるプーロ サングエ2013&2014も是非!

近々ルイージからワインを引き取る予定なのですが、日本初上陸のワインが2つありますので、そちらもお楽しみに!



【ラーチノ】
カラーブリア州のディーノ率いるラーチノのコーラ ロッソ2020が終売間近なので、2021をリリースします!パワフルだけどステキな飲み心地も備えた2020に対し、2021は酸とスレンダーな酒躯に特徴のある軽やかな仕上がり。それもそのはず、2020と2021ではアルコール度数的にも1.5%の違いがあり…。やや強引かもしれませんが、夏向きの赤ワインってことで(笑)!

18件中 1〜18件目
並び替え
表示切替
18件中 1〜18件目

カートを見る