Barbacarlo / Montebuono 2021 (バルバカルロ / モンテブォーノ)【赤】
ブローニの丘陵地帯、バルバカルロの区画に畑を所有するのはマーガ家のみ。バルバカルロの名称は、ブドウ畑がある土地が1884年に財産分与された際、マーガ一族のカルロという人物に因んで付けられたとされている。モンテブォーノを含む付近の丘陵地帯は、かつては一帯がマーガ家の所有だったことから“マーガ谷”と呼ばれており、周囲を緑に囲まれ外界と隔絶された環境。その比類なき個性と偉大さから、「バルバカルロ」の名は、造り手リーノ マーガ(2021年死去)と同義と捉えられていた。
モンテブォーノの畑のブドウの平均樹齢は40年、除梗後にオーク樽で醗酵と7~9日間のマセレーションを行う。樽の移しかえを何回も行うことで澱を取り除き、収穫翌年の春にボトリング。瓶を横にした状態で2ヶ月ほど熟成させた後、瓶は立てられリリースを待つ。
●原産地呼称について
バルバカルロの名前がついた畑は約4haの土地だけであり、その全てをマーガ家が所有しているため、彼らにしかこの名前をワインにつけることができない。以前は、“Oltrepo’Pavese Barbacarlo”という単独DOCがあったほど重要視されていたが、リーノ自身最高の出来と考えていた2003年のワインが残糖分が多かったことを理由にDOC認定を受けられなかったり、原産地呼称品質保護協会が「彼らの畑だけでなくその周辺の畑もバルバカルロの名前がつけられるようにDOC認定地区を拡大する」と言い出したりしたため、リーノ マーガの逆鱗に触れ、以降バルバカルロのワインはすべてIGTでリリースされることになり、単独DOCは消滅してしまいました。
モンテブォーノの畑のブドウの平均樹齢は40年、除梗後にオーク樽で醗酵と7~9日間のマセレーションを行う。樽の移しかえを何回も行うことで澱を取り除き、収穫翌年の春にボトリング。瓶を横にした状態で2ヶ月ほど熟成させた後、瓶は立てられリリースを待つ。
●原産地呼称について
バルバカルロの名前がついた畑は約4haの土地だけであり、その全てをマーガ家が所有しているため、彼らにしかこの名前をワインにつけることができない。以前は、“Oltrepo’Pavese Barbacarlo”という単独DOCがあったほど重要視されていたが、リーノ自身最高の出来と考えていた2003年のワインが残糖分が多かったことを理由にDOC認定を受けられなかったり、原産地呼称品質保護協会が「彼らの畑だけでなくその周辺の畑もバルバカルロの名前がつけられるようにDOC認定地区を拡大する」と言い出したりしたため、リーノ マーガの逆鱗に触れ、以降バルバカルロのワインはすべてIGTでリリースされることになり、単独DOCは消滅してしまいました。
商品管理番号 | V38007 |
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生産地 | イタリア/ロンバルディア |
生産者 | バルバカルロ |
種別(色・発泡など) | 赤 |
セパージュ/原材料 等 | クロアティーナ55%、ウーヴァラーラ25%、バルベーラ20% |
原産地呼称 | Provincia di Pavia IGP |
内容量 | 750ml |
希望小売価格(税抜) | 9000円 |
在庫状況について:「完売」表記のものは、弊社に在庫がございません。酒販店様には在庫がある可能性がありますので、お近くの酒販店様にお問い合わせください。【“いつも”ヴィナイオータのワインが飲める店買える店】MAPはこちら