【新入荷 12月その2】

2025年12月初旬~出荷開始予定
【限定締切】2025年11月26日(水)午前9時
【早期完売注意】ワインは、完売したタイミングで受注を締め切ります。限定ワインとは締切タイミングが異なりますので、ご注意ください。

出荷開始日は前後する可能性があります。
【※重要※】新入荷アイテムのご注文は、複数回に分けて注文されると集計本数に間違いが出てしまう場合がありますので、可能な限り1回にまとめてご注文をお願いいたします。



【カーサ コステ ピアーネ】
まずはカーサ コステ ピアーネ!2024ヴィンテージのワインが届きました。

病気で死んでしまい歯抜けになってしまった場所への植え替えもほぼ完了したそうなのですが、まだ生産体制に入るまでには時間もかかるのでしょうし、2024年はとても暑く乾燥した年だったこともあり、2023ヴィンテージと同様に少量の入荷となっています。こういったワインでそういう方針を採らなければならないこと自体とても心苦しいのですが、限定ワインとさせていただきます。


【ラ ビアンカーラ】
アンジョリーノ率いるラ ビアンカーラからも色々届きました!詳細は下記の通りとなります。

ガルガンゴ2023:ガルガーネガを主体に少量のドゥレッラを入れて造る微発泡性白。前回、日本への出荷後にガス圧が低いことが発覚しまして、今回の再入荷分に関しては条件を出してくれました!

マシエリ2024:ボトリング1回目のロットという事で、1680本のみの入荷となります。なんにせよ、もう8400本届きますので、ご心配なく!

サッサイア2023(750ml&1500ml):最終入荷分となりまして、次回からは2024ヴィンテージ、そして次々回には2024と一緒に2023のスペシャルエディションが届きます!

サッサイア2016(1500ml):プライベートセラーの余剰分を分けてもらいました!

ピーコ2022:最終入荷分の1680本です。2022ヴィンテージが初めて届いた今年の1月時点では、とてもおとなしい印象でしたが、今サイッコウに美味しいです!

ピーコ2023のクリュ物:ピーコは、ファルデオ、モンテ ディ メッツォ、タイバーネの3か所のクリュで獲れたガルガーネガで造ったワインをブレンドしたもの。まずそれぞれのクリュを熟成させている樽からダイレクトにボトリング。ノーマルのピーコは、クリュのボトリング後にブレンドし、澱がしっかり沈むのを待ってからボトリングするため、ノーマルの方が数か月リリースが遅くなります。ファルデオが軽やかさを、モンテ ディ メッツォが果実を、そしてタイバーネが余韻&ミネラルをノーマル ピーコにもたらしているとオータは考えています。このクリュ物、それぞれ毎年500本前後の生産量しかなく、そのうち約半分に当たる240本が届いています。

パッシート ディ モンテ ソーリオ2018:アルコール度数17.3%に潜在アルコール度数20.3%(すべての糖分がアルコールになっていたとしたら…のアルコール度数)というモンスターなレコードを叩いた2016に匹敵するようなワインが再び現れてしまいました…。2018は、アルコール度数17.5%&潜在アルコール度数19.6%!つまり、2016よりもより甘みが削げたワインとなっています。デ バルトリのマルサーラのようなスペックを酒精強化等を行わずに実現しちゃっているって…サイコーです!

レストVer.2:旧セラーに放置されていた、2006から2015ヴィンテージのレチョートやらタイバーネ(遅摘みしたガルガーネガで造るワイン)やらヴィンサント(になるはずだったワイン…)などをブレンドし、しばらく熟成させていたものをボトリングしたワインです。Ver.1もステキでしたが、今回のVer.2の完成度は素晴らしいものがあります。パッシート2018との比較のためにスペックをお伝えしておきますと、アルコール度数17.3%、潜在アルコール度数26.3%!!!!!!しっかり甘いのですが、揮発酸もしっかりある(でも全く気になりません!!)ので、サクサク飲めちゃいます!ワイン醸造を学問としてとらえる世界では、野生酵母はアルコール度数15%を超えると、活動をボイコットするだなんていわれていますが…。自然は人間の想像想定をはるかに凌駕する存在であることが、こんなことからも分かる気がしませんか?皆さんも自然の神秘に魅了されちゃってください(=たくさん飲んでね!という意味です(笑))!!!!

グラッパ ディ パッシート “ガルガニカ”2017:パッシートのヴィナッチャを名手ヴィットリオ カポヴィッラ(めっちゃダンディ!)が蒸留したグラッパ。84本入荷

今回リリースするラ ビアンカーラのプロダクトですが、ピーコ2022(早期完売注意報は出ています!)、パッシート、レスト2以外ものは、念を入れて限定とさせていただきます。


【サンタ マリーア】
運命に導かれてワイン造りをするようになった、心優しきマリーノ&ルイーザ夫妻が営むモンタルチーノのサンタ マリーアからは、6ワインをリリースします!詳細は下記の通りです。

ビアンコ アンソニカ2023:モンタルチーノは白ブドウの土地ではないという事で、一切白ブドウを植えなかったわけですが、基本的に白(と自分のところの赤!)しか飲まない奥さんルイーザのために造らないわけにもいかず…(笑)。マレンマ地方の信用のおける農家から分けてもらった樹齢50年超のアンソニカで造ったのがこのワイン。約1週間の皮ごとの醸し醗酵の後、2022ヴィンテージまでは半年程度の熟成でボトリングしていたのですが、澱がきっちりと沈み切る前だったからか暴れることが多かったため、2023はしっかりと熟成をさせてからボトリングしました。480本入荷

ロザート2024:残すブドウの凝縮感を上げるべく、8月中旬ごろに摘まれたブルネッロ用のサンジョヴェーゼで造るロゼワイン。爽やか!540本入荷

アンテオ2020:これまでもアンテオという名前で3回ワインが出てきました。2005と2014はマリーノ自身が納得がいかずブルネッロを格下げしたもの、2012は売り困っていた信用のおける農家から買った高樹齢サンジョヴェーゼで造ったものだったわけですが、今回の2020はややキツイと言いますか、腹立たしいと言いますか…。端的に言ってしまうと、原産地呼称委員会に“ブルネッロらしさがない”と烙印を押されてしまった、“元ブルネッロ ディ モンタルチーノ サンタ マリーア2020”になります。つまり…後述のブルネッロ サンタ マリーア2020と樽違いのもの。こちらは大樽で熟成させていたもので、後者は500l程度の樽で熟成させていました。今年の6月に現地で飲ませてもらったのですが、アンテオに何らかの欠点があるわけでもありませんでしたし、これら2ワインの間にある差異自体本当に微細なものですから、なぜ片方がブルネッロを名乗れて、もう片方がダメなのか全くもって意味不明でして…。穏やかなマリーノですが相当頭に来たのか、原産地呼称委員会に対する無言の抗議をすべく、ブルネッロからデクラスしたこのアンテオをブルネッロと同じ価格で出すことに(笑)。是非皆さんも飲み比べてみてください!2020という暑い年のワインという事もあるからか、すでに柔らか!336本入荷

ブルネッロ ディ モンタルチーノ サンタ マリーア2020:アンテオのところで書いちゃったので、特段コメントすることがない…(笑)。108本入荷

ブルネッロ ディ モンタルチーノ ポッジョ サンタルナ2020:ブルネッロの町の北斜面にあるサンタ マリーアとは全く異なる地中海の香り漂う環境&テロワールを持つ、カステルヌオーヴォ デッラバーテにある区画のワイン。サンタ マリーアよりも果実味が強く、外向的&享楽的な味わいのワイン。唯一の難点は生産量が少なすぎることくらいでしょうか(笑)。60本入荷

ブルネッロ ディ モンタルチーノ リゼルヴァ サンタ マリーア2018:リゼルヴァ サンタ マリーア2017がなかなかなくならないので、カンフル剤を投与すべく、1年間休ませていた2018リゼルヴァを出しちゃうことにしました!素晴らしいテンションを備えたワインとなったこともあり、サンタ マリーア2017同様に全量をリゼルヴァとしてリリースすることに。

 ビアンコ アンソニカとロザートは念を入れて限定とさせていただきます。ブルネッロ サンタ マリーア&ポッジョ サンタルナ2020は限定とはしませんが、少ない入荷本数もあり早期完売は必至かと!あっ、元ダダのスタッフの我らが菅ちゃんもサンタ マリーアで頑張ってます!

※【カートが分かれる仕様について】
【即出荷可能分(通常在庫)】、【食品】、【新入荷 12月その1】、【新入荷 12月その2】、【新入荷 12月その3】、でそれぞれアイテムが入るカートが分かれる仕様になっております。
出荷時期ごとに伝票を分けるため、このような仕様になっております。お手数をおかけしますが、それぞれのカートに対してご注文を確定させるようお願いいたします。


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