Paolo Bea(Giampiero Bea) / Cotidie 2019 (パオロ ベア(ジャンピエロ ベア) / コティディエ)【赤】

モンテファルコとスポレートの間に広がる平地にある畑のサグランティーノとトレッビアーノ スポレティーノを混醸したワイン。
約2週間の醸し醗酵を施しているが、トレッビアーノが入っていることもあり、色調の濃いロゼワインないし色の薄い赤ワイン的な色調に。
ワイン名であるコティディエはラテン語で“毎日の”“日常的な”を指す言葉。今では嗜好品と見なされがちなワインだが、その昔は生活に根差したものであり、生きていく上でも重要な食品の一つ。また現在と違い赤品種も白品種も混醸することは至って普通なことで、そんな当時造られていたワインへのオマージュとして生まれたのが、このワイン。