Stefano Legnani / Ponte di Toi 2021(L.8PT2021)(1500ml) (ステーファノ レニャーニ / ポンテ ディ トイ)【白(醸し)】
■トスカーナ州のピサから北に65km、エミリアロマーニャ州のパルマから南に120km、リグーリア州を含めた3つの州の州境にあるサルザーナで2005年にブドウを植え、2008年からワインを仕込み始めたステーファノ レニャーニ。元々保険の会社を経営していて、従業員も沢山いてその業界で成功を収めていましたが、ラ ビアンカーラやラディコンと出会い、一緒にワインを飲むうちに彼らの信念、覚悟の気合入りっぷりに触発、彼曰く「雷に打たれてしまった」そうです。半農半商の生活を8年ほど経て、2012年に保険の仕事を完全に辞め、ワイン造りだけで生きていく念願の暮らしを手に入れました。1ヘクタールの畑ではヴェルメンティーノだけを栽培。2015年ヴィンテージからリリースされたバンブーロードは、近隣の農家の老人が栽培をやめようと考えていたところでステーファノと出会い、市場価格よりも高い価格で買い取る代わりに、畑に植わっていた樹齢80年ほどのブドウでステーファノが理想とする仕事を実践してもらうことで畑を継続してもらい、造られることになったワイン。老人の畑ではトレッビアーノ、マルヴァジーア ディ カンディア、マルヴァジーア トスカーナ、アルバーナ、ヴェルメンティーノを栽培。
■ポンテ ディ トイは創業当初から造られるワインで、ブドウを収穫後、軸から外して軽くプレスする段階で極少量の二酸化硫黄を添加、5~7日程度の皮や種ごとの醗酵を行います。圧搾後ステンレスタンクで醗酵の続きと熟成を行い翌春に瓶詰め。澱に近い部分のワインはシュールリー状態さらに熟成を行い、ルガルーとして瓶詰めされます。抜栓したては若干還元していますが、ほぼ開けたてから全開であると言えると思います。輪郭のはっきりした酸と果実、ヴェルメンティーノらしいハーブのようなほろ苦さがありながらもすっきりとミネラル感の余韻へと流れていき、飲み心地はあるのに飲み飽きしない素晴らしい完成度のワインです!(コメント:岸本)
■ポンテ ディ トイは創業当初から造られるワインで、ブドウを収穫後、軸から外して軽くプレスする段階で極少量の二酸化硫黄を添加、5~7日程度の皮や種ごとの醗酵を行います。圧搾後ステンレスタンクで醗酵の続きと熟成を行い翌春に瓶詰め。澱に近い部分のワインはシュールリー状態さらに熟成を行い、ルガルーとして瓶詰めされます。抜栓したては若干還元していますが、ほぼ開けたてから全開であると言えると思います。輪郭のはっきりした酸と果実、ヴェルメンティーノらしいハーブのようなほろ苦さがありながらもすっきりとミネラル感の余韻へと流れていき、飲み心地はあるのに飲み飽きしない素晴らしい完成度のワインです!(コメント:岸本)
商品管理番号 | V33202 |
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生産地 | イタリア/リグーリア |
生産者 | ステーファノ レニャーニ |
種別(色・発泡など) | 白(醸し) |
セパージュ/原材料 等 | ヴェルメンティーノ |
原産地呼称 | vino |
内容量 | 1500ml |
希望小売価格(税抜) | 9000円 |
在庫状況について:「完売」表記のものは、弊社に在庫がございません。酒販店様には在庫がある可能性がありますので、お近くの酒販店様にお問い合わせください。【“いつも”ヴィナイオータのワインが飲める店買える店】MAPはこちら