【10月末迄】『スタッフの推し!スペインキャンペーン!!』

【10月末迄】『スタッフの推し!スペインキャンペーン!!』
開催の度にキャンペーン名が少しずつ変化していっている「今飲んで欲しい!キャンペーン」もとい『スタッフの推し!キャンペーン』のご案内です。名前は変化していますが軸は変わらず、まだまだ皆様に飲んでいただく機会が少ないのではないか?というワイン達にスポットを当てた内容となっております。

今回はスペインキャンペーン!! ということで、2023年より新規取り扱いの始まったバランコ オスクーロ&ボデガ カウゾンのスペインコンビです。

ヴィナイオッティマーナ2024 ピリオド1にて来日した、バランコ オスクーロ!
当主ロレンツォと奥様ルイーザの人柄の良さ...そして彼らの畑のエクストリームな環境...ワインを含めとんでもない衝撃を残してくれました。彼らのセミナーをまとめた記事がありますので、ぜひそちらもご覧ください!!
●ヴィナイオッティマーナ2024【造り手セミナー】バランコ オスクーロ

そして、今冬開催のヴィナイオッティマーナ2024 ピリオド3にて初来日予定のボデガ カウゾン!
当主ラモン サアヴェドラは、バランコオスクーロの前当主マヌエルに師事し、こちらも海抜1100-1200mに畑が位置しており、ロレンツォも「彼の畑は自分のところよりもエクストリーム」と語る環境...今からオッティマーナで会って話を聞けるのが楽しみでしかたがない!ぜひヴィナイオッティマーナで直接会う前に彼のワインをお試しください!!

そんな2人の造り手にスポットを当て、前回に引き続き

・バランコ オスクーロ&ボデガ カウゾンのお勧めワインの12種類各1本ずつのセット!
・セットに選ばれているワインをケースでご注文の場合、掛率5%引き!!


の2本立てでキャンペーンを用意しております。

12種類各1本ずつのセットは、なるべく皆様に“まずは飲んでいただきたい”という想いを込めて、手に取りやすい特価となっています。スタッフ各々が今飲んだ感想をコメントに残していますので、そちらもぜひご覧ください!

スペインにおけるナチュラルワインの先駆者でありながら、弊社がイタリアワインを中心に輸入していることからか、なかなかスポットを当てきれておりません。本当に凄い造り手たちなので、ぜひこの機会に一度、2人のワインをお楽しみください!!

【スタッフの推し!スペイン キャンペーン!!】
〇バランコ オスクーロ&ボデガ カウゾンのお勧めワインの12種類各1本ずつのセット!(※1)
皆様に“まずは飲んでいただきたい”という想いを込めて、いつもより頑張った特価となっております!
〇セットに選ばれているワインを単品でご注文の場合、12本以上で掛率5%引き(※2)
※1 ご注文数上限について:【1店舗様あたり5セットまで】とさせていただきます。
※2 対象期間:9/17(火)~10/31(木)出荷分まで


セット対象アイテムと試飲コメントは下記をご覧ください。

Barranco Oscuro /
Ensayo de Burbujas 2017
生産地:スペイン/アンダルシア
種別(色・発泡など):白・微発泡
セパージュ:ヴィヒリエガ
希望小売価格(税抜):4,500円
自社ブドウで造る「泡の実験」という名前の通り、土着品種ヴィヒリエガで造る微発泡ワイン。一時この地域においてヴィヒリエガの栽培が減少してしまったのですが、当主エマヌエルによってその危機を免れます。収穫して醗酵させ切ったベースワインに、初冬に収穫した遅摘みブドウのモストを加え瓶内二次醗酵させています。柑橘を思わせるような特徴的な酸、厚みのある果実味、アフターにほんのり甘さを感じます。しっかりと冷やして泡がイキイキしているうちにどうぞ!もちろんグラスでも◎(中林)
Barranco Oscuro /
La Traviesa Rosado 2021
生産地:スペイン/アンダルシア
種別(色・発泡など):ロゼ
セパージュ:ガルナッチャ(グルナッシュ)
希望小売価格(税抜):3,000円
トラヴィエサはバランコオスクーロの買い葡萄で造るワインシリーズ。そのなかの一つ、買いブドウのガルナッチャで造るロゼワイン。鼻をすーっと抜けていく甘い果物やアロマのような花の香りがして、すでにエレガントな感じが漂います。フルーティーな酸味とわずかに感じるタンニンがよりフレッシュな果実味を引き出し、微発砲と相まってこれからの初秋の一夜にピッタリな雰囲気になってます。(清水)
Barranco Oscuro /
Vino Costa 2021
生産地:スペイン/アンダルシア
種別(色・発泡など):ロゼ
セパージュ:黒ブドウと白ブドウの混醸(テンプラニーリョ、ガルナッチャ、モスカート他多品種)
希望小売価格(税抜):4,500円
レトロエモいラベルが目を引く、まんま訳すと”海岸ワイン”。海岸沿いの海の幸のお供に是非お勧め!いろいろな畑の白品種と赤品種のブドウを混ぜこぜで混醸する伝統的な造りのロゼワインです。甘やかな木苺のようなベリー系のフルーツの中に梅が見え隠れするような可愛いらしい香りが広がり、梅ジュースのような雰囲気も感じます。とても可愛いらしい酸が印象的で、まさにキュートな感じ。エスニックな料理にもグットだし、昼呑みや、西日の残る黄昏時にもグット。私なら、開けてから3日程度で飲み切る感じがオススメです。(小沼)
Barranco Oscuro /
La Traviesa Tinto Frizzante 2020
生産地:スペイン/アンダルシア
種別(色・発泡など):赤・微発泡
セパージュ:ガルナッチャ(グルナッシュ)、テンプラニーリョ
希望小売価格(税抜):2,500円
買いブドウで造られるトラヴィエサシリーズ、自社ブドウと同等の糖分を持ち、早いタイミングでボトリングされ、SO2完全無添加なこともあるため、瓶内で勝手に発泡してしまうことがあるそうで、このVTもその一員。フレッシュな赤系果実がいっぱいに詰まった風味が拡がりつつ、高い標高由来の酸が縁の下の力持ちとなっています。そこに泡の力も相まって、Alc.15%を感じない飲み心地の良さ。そんなザックザクな赤のフリッザンテ、なんだかちょっと危険でとても魅力的じゃないですか?泡持ちが良い(抜栓時はすこーし元気すぎるかも?)ので、よく冷やしてグラスワインとしてパワフルに活躍してくれるはずですし、皆でボトルで開けるなんてしちゃったらもう、一瞬で空になってしまいそうです。(阿部)
Barranco Oscuro /
La Traviesa Tinto 2021
生産地:スペイン/アンダルシア
種別(色・発泡など):赤
セパージュ:テンプラニーリョ
希望小売価格(税抜):3,000円
買いブドウで造る"トラヴィエサ"シリーズ。2020年は瓶内で二次発酵しフリッザンテとなりましたが、2021年はスティルワインとして仕上がりました。(2020年同様王冠ではありますが、発泡はしていません。)標高1,300mのコントラヴィエサ山脈内に畑がある2軒の農家から買ったテンプラニーリョを、除梗後5日間のマセレーション、大樽とステンレスタンクで8ヶ月熟成し、2022年の5月にボトリング。しっかり熟したテンプラニーリョのどっしりとした果実感が前面に来ますが、標高の高さ所以の程よい酸のおかげで野暮ったくならず、滑らかなタンニンと華やかな香りがバランス良く纏まります。入荷当初は輸送疲れもあってかやや不安定な雰囲気がありましたが、もう大丈夫!安心して抜栓してください。(佐藤)
Barranco Oscuro /
Varetuo 2021
生産地:スペイン/アンダルシア
種別(色・発泡など):赤
セパージュ:テンプラニーリョ
希望小売価格(税抜):3,700円
ワイナリーは海抜1280mとヨーロッパで一二の高さにあり、秋の涼しさで自然と醗酵温度が高くなりすぎないそうで、繊細で可愛らしい香りが印象的。同じタイミングで試飲したシラーは最初に凛とした酸がくるのに対し、テンプラニーリョはフルーツが拡がった後に酸がやってきます。アルコール14%とたっぷりしたところがあるので、今飲むなら室温よりセラー温度ぐらいの方がラズベリーのような果実と締まった酸のバランスがより楽しめるかと思います。一部のブドウを全房醗酵させていることに由来するのか、余韻の草っぽいニュアンスがアクセント。(石橋)
Barranco Oscuro /
Rubaiyat 2021
生産地:スペイン/アンダルシア
種別(色・発泡など):赤
セパージュ:シラー
希望小売価格(税抜):4,500円
ルバイヤートは、11世紀ペルシャの数学者・天文学者・詩人であるオマル ハイヤームの詩集のタイトル。ワインを愛したハイヤームに捧げるべくこの名前にした。標高1290メートルの片岩(シスト)&粘土質土壌の畑のシラーを除梗し、ステンレスタンクにて初期発酵。樽に移して発酵の続きと熟成。固形物の混入を防ぐため、瓶詰め時にわずかにフィルターをかけている。二酸化硫黄無添加。口に広がるアロマティックな香り、アルコール14.5%とは思えない滑らかな飲み心地にタンニンと酸が感じられます。やや硬い印象があるのでこれからが楽しみなワインではないでしょうか。(宮内)
Bodega Cauzon /
Cauzon Tinto 2022
生産地: スペイン/アンダルシア
種別(色・発泡など):赤
セパージュ:テンプラニーリョ
希望小売価格(税抜):4,000円
シエラネバダ山脈の北側、グラナダの標高1200メートルにあるテンプラリーニョ100%で造られるワイン。厳しい気候下にあるにも関わらず、抜栓直後から静かな佇まいでありつつも、むんむんとしたいろっぽい果実感と柔らかく優しく広がる酸。抜栓2週間経った現在でも不安定な要素はなく、むしろより伸びやかな液体になっているように思えます!良い意味でテンプラニーリョという品種のイメージを変えてくれるようなワインかと!オッティマーナ2024、ピリオド3に参加してくれるボデガ カウゾン!オッティマーナに思いを馳せながらお手に取ってみてください!(嶋津)
Bodega Cauzon /
Mozuelo Tinto 2022
生産地:スペイン/アンダルシア
種別(色・発泡など):赤
セパージュ:ガルナッチャ(グルナッシュ)75%、ガルナッチャ・ティントレラ25%
希望小売価格(税抜):4,000円
バランコ オスクーロとは標高3000m級シエラネバダ山脈をはさんで北の内陸側にあるボデガカウゾン。高所で少雨、激しい寒暖差というエクストリームな環境を過ごした葡萄は、優しいタンニンとほどよい酸、ほのかに香るスパイス、ガルナッチャ特有の豊かな果実味あるフレッシュな好青年(MUZUELO)に育っています。この感じ煮込んだお肉料理がいいですね。毎朝、畑で茄子を収穫している身としては、挽肉と茄子をラッセッラのポモドーリ ペラーティ(トマト)で煮込んだやつで楽しみたいです。(五月女剛)
Bodega Cauzon /
Duende Tinto 2022
生産地:スペイン/アンダルシア
種別(色・発泡など):赤
セパージュ:シラー
希望小売価格(税抜):4,300円
彼のワインは共通して、手摘みで丁寧に摘み取られステンレスタンクで醗酵と熟成を行います。余計な雑味を感じさせないピュアな液体からは、生まれ育った土地そのものを表現したいという彼の気概を感じられます。少雨で寒暖差が激しい厳しい気候、その厳しさゆえ農薬を使う必要性もなく、フレッシュでバランスのとれたブドウをダイレクトに感じられます。「抗しがたい妖しい魅力」と名付けられたこのワイン。シラー100%で造られます。シラー特有のスパイシーさとプルーンを思わせる果実味。豊かで滑らかなタンニンに深い余韻が残ります。繊細でエレガンスな味わいは定番のお肉料理に非常によくあうワインです。(桑原)
Bodega Cauzon /
Lozano Tinto 2022
生産地:スペイン/アンダルシア
種別(色・発泡など):赤
セパージュ:メルロー
希望小売価格(税抜):4,300円
開けたては少しプチっとした舌触りで少々かたい印象。まずは少しばかりセラーから卓上に出した温度にした方が良さそうです。しばらくすると、甘い口あたり、溢れる果実味を感じます。そしてだんだん余韻も出てきます。標高が高く、海風が吹き、畑の土も気候も昼夜の温度差もありながら大陸性の気候だということが彼の畑の特徴。そんなエクストリームな土地で育ったブドウからだからかほぐれていくのを見守りながら飲んでいくのも。開けてから1週間〜10日で酸味が前に出てきました。開けたては香ばしく焼いたお肉とガッチリ。酸がでてきたらスパイスの効いたお料理、中華に良いと思います。(五月女かほり)
Bodega Cauzon /
Iradei Tinto 2022
生産地: スペイン/アンダルシア
種別(色・発泡など):赤
セパージュ:ガルナッチャ、カベルネ ソーヴィニョン、メルロー、テンプラニーリョ
希望小売価格(税抜):4,700円
「神の怒り」と名付けられた、バランコ オスクーロで当主ラモンが最初に作ったワイン!自ら植樹した自根のブドウをすべて一緒に収穫して醸造を行うとのこと。トップは黒いベリーや胡椒のニュアンスが前面に出つつ、青々しいハーブや野菜のような香りが微かに広がります。力強くしっかりとした骨格を感じながらも、高所由来の酸味が後を引き、穏やかで甘味のある味わいとなっています。まだ硬さはありますが、若くエネルギーにあふれている今の状態も楽しめるワインとなっています。(豊田)
12件中 1〜12件目
並び替え
表示切替
12件中 1〜12件目

カートを見る

おすすめ商品